恋愛に関わる英語スラング12選!
今回は洋画で頻出のシチュエーション、恋愛編です。また、略語などは、Twitter などの SNS でもかなり見かけますので有名どころは覚えておきましょう。
今回は、恋愛における
- 人を指すスラング
- 関係を指すスラング
に大きく分けて説明します。
ではさっそく見ていきましょう!
恋愛感情のある相手を指す英語スラング
BF/GF
これは知っている方も多いかもしれません。
BF は boyfriend 、GF は girlfriend を指し、それぞれ、彼氏、彼女の意味です。
※BF は best friend を指す場合もあります。
bae
bae [beɪ] は、baby や babe [beɪb] を短縮したもので、これも彼氏/彼女を指します。親しい友人などに使うこともあります。呼びかけとしても使います。
基本的に次に出てくる boo と同じ意味ですが、bae の方がSNSで多用されてるイメージがあります。
boo
こちらも彼氏/彼女を指します。babe 同様親しい友人などにも使うことがあります。bae と同様の使われ方をしますが、どちらかというと boo の方が交互で使われているイメージがあります。
SO (significant other)
significant は「重要な」、other は「他人」を意味するので、直訳すると、「自分にとって重要な人」って意味になります。実際には、配偶者や彼氏/彼女を指します。
friends with benefits
friends with benefits とは、付き合ってはいないけれど、体の関係があるような相手のことを指します。恋愛感情はないが、お互いの欲を満たすような関係です。
恋愛関係のスラング英語表現
seeing each other
see each other は、付き合ってはないけど、デートには行く段階の関係を指すときに使います。
talking
talking は、seeing each other と似ています。付き合ってはなく、お互いのことを知りあう(ために、talk している)期間を指します。ネイティブの方の中でも、seeing each other や talking が、恋愛関係のどの段階なのかの認識には人それぞれ差がありますが、どちらも正式に付き合ってはいない関係です。
taken
taken は、彼氏/彼女がいることを指します。
逆に、付き合っている人がいない場合は、single や available を使います。
crush
crush は、「好きな人」を指します。自分は心の中で好きだけれど付き合える可能性が低そうな場合で使われることが多いです。
また、have a crush on someone (~のことが好き) のイディオムで使うこともあります。
flirt
flirtは、「いちゃつく」の意味で使います。
cheat on
cheat on ~ は、「~に浮気をする」の意味です。浮気相手を言う場合には、with を使います。(例文参照)
on the rebound
on the rebound は、「別れてまだ間もない状態」を指します。
恋愛に関わる英語スラング12選: まとめ
今回の内容は、恋愛に関するスラングでした。今回紹介した表現は使うシチュエーションや耳にする場面もかなり多いと思うので、この機会に覚えちゃいましょう。
様々な意味を持つ表現を単語帳などを使って覚えていくことも大切ですが、同じような “シチュエーション” で使える表現を増やしていくほうが、即効性はあるように個人的に感じます。表現の幅を増やしていくことで話す際のボキャブラリーも豊富になるので、ぜひこの機会に今回の記事の内容を覚えておきましょう!
最後まで読んで下さりありがとうございます。