- 1 厳選14選!英語で「無理」ってどう言うの?スラングも含めて解説
- 1.0.1 I can’t do it.
- 1.0.2 That’s impossible.
- 1.0.3 I can’t take it anymore.
- 1.0.4 I’ve had enough.
- 1.0.5 I’ve had it up to here (with)
- 1.0.6 I can’t stand ~
- 1.0.7 (There’s) no way
- 1.0.8 I can’t make it.
- 1.0.9 There’s no chance
- 1.0.10 don’t (even) stand a chance
- 1.0.11 That’s not gonna happen
- 1.0.12 Hell no
- 1.0.13 Hell(s) to the no
- 1.0.14 Not on one’s life
- 2 厳選14選!英語で「無理」ってどう言うの?スラングも含めて解説: まとめ
厳選14選!英語で「無理」ってどう言うの?スラングも含めて解説
こんにちは。今回の記事では、「無理」を意味する英語の表現・スラングを例文とともに詳しく解説していきます!
今回は、
- 相手の発言に対して「そんなことは無理だよ」と伝えたり
- 誰かに遊びに誘われたり、お願いをされたりした際に、「無理だ」と断ったり
- 「もう限界だ!」「我慢できない!」「もう無理だ!」と言いたくなる時
に使える英語の表現・スラングを紹介していきます!
覚えておくと、汎用性のある英語表現なので、これを機会に覚えちゃいましょう!
では、早速本題に入りましょう!
I can’t do it.
誘いを断る際の超基本表現です。何かを頼まれたり誘われたりした際に、「それは私にはできない(無理だ)」と断る時に使う表現です。
日本語訳: 俺のパソコンの修理してくれない? – すまないけど無理だよ。俺には到底手に負えない。
※”beyond one’s pay grade” という表現は、「自分のスキルや知識の範囲を超えている」という意味でよく用いられます。
That’s impossible.
こちらはそのまま「それは不可能だ、無理だ」を意味する表現です。
日本語訳: 私が初めてこのプロジェクトを始めた時は、みんな「そんなの上手くいかないよ。無理でしょ。」と言っていた。
I can’t take it anymore.
「もうこれ以上我慢できない、限界だ」といったニュアンスでよく用いられる「無理」です。
日本語訳: 上司がほんとにうざい。もう我慢の限界だ。
I’ve had enough.
「もう無理だ」「もう限界だ」という意味で用いる表現です。「もう充分味わった」と言ったニュアンスになります。
日本語訳: いつごろに限界点に達して、「もう無理だ。これ以上やってられない。」ってなったの?
※breaking point: 体力・忍耐などの限界点
I’ve had it up to here (with)
先程の表現とニュアンスはほぼ同じです。「もう充分だ」というニュアンスで用います。「もう我慢できない」「もう限界だ」「もう無理だ」といった意味を持つスラングです。
日本語訳: うんざりだ。彼女にはもう我慢できない。
※GF: girlfriend の略
I can’t stand ~
「~には我慢ならない、耐えれない」と言う意味です。
日本語訳: マジかよ。もう一回あれらの本を読み直すなんて耐えられないよ。
(There’s) no way
直訳すると「そんな方法はない」となりますが、こちらもかなり強く「無理だ」「ありえない」と言いたい際に使います。最初に出てきた “I can’t do it” よりも強い表現です。
日本語訳: これを全て自分だけで終わらせるなんて到底無理だ。
I can’t make it.
パーティーなんかに誘われた時に、「行けないんだ」「間に合わない」と相手に伝える際に用いる際の表現になります。
日本語訳: ようボブ。今日の夜は無理だ。息子が体調崩してさ。
There’s no chance
「その見込み(可能性)はない」と伝えたい際に使える「無理」の表現です。
日本語訳: 一晩でその怪我を治すなんて無理だ。
don’t (even) stand a chance
“stand a chance” は「チャンスがある」「見込みがある」「可能性がある」という意味のフレーズです。これを否定して、「可能性・見込みがない」という意味で用います。
日本語訳: 丸1ヶ月水なしで生きるなんて到底無理だ。
That’s not gonna happen
直訳すると「そんなことは起きないよ」となり、客観的事実が起きないというニュアンスのみで使われてそうと思うかもしれませんが、相手の誘いや発言に対して、「無理だよ」「そうはいかないよ」と断ったりする際にもよく使われる定番表現です。
日本語訳: へい、可愛い子ちゃん。デートにでも行かない?- いいえ、ごめんなさい、無理です。
Hell no
相手が言ったことを強く否定する際に用いるスラングです。相手の誘い等に「そんなの無理だ」と強く断る際に用います。
日本語訳: 正直君たちは別れたほうがいいと思う。- そんなの絶対無理。彼女は俺にとって理想の女性なんだから。
Hell(s) to the no
さきほどの、”Hell no” をさらに強調したスラング表現です。
日本語訳: 彼女になんて言ったか教えてよ。お願いだから。- いやだ。絶対に無理。
Not on one’s life
「〜の命をかけてでも無理だ」という意味のスラングです。
日本語訳: 100ドルもらえるって言ったらゴキブリを食べれる?- そんなの、ぜっったいに無理。
※今回は、“not on your life” という否定のフレーズを文頭に持ってきているので、それに続く文章が、”would I do that” と倒置文になっています。
厳選14選!英語で「無理」ってどう言うの?スラングも含めて解説: まとめ
いかがだったでしょうか?知らなかった表現はありましたか?
「無理だ」「我慢できない」「限界だ」などの表現は(できれば使いたくは無い表現ですが)覚えておかないと、相手に対してしっかり自分の立場を示す際に苦労します。
専門用語と違ってこのような英語の表現やスラングは、日常的会話で比較的登場しやすいので、バリエーションを増やすとより表現が豊かになります。また、ネイティブの使うことを聞くことも比較的多いです。この機会に是非今回紹介した表現をまとめて覚えちゃいましょう!
英語表現を頭に叩き込んだ後は、しっかりと声に出してアウトプットを怠らずに行って、脳と口に表現を染みつかせましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございました!