今回は英語の「大丈夫」の表現についてです!
「大丈夫」と一概に言ってもいろんなシチュエーションがあるので、それぞれに分けて説明していきます。
では、早速本題に入っていきましょう!
英語で「大丈夫」を表現
お礼を言われた返事としての「大丈夫」
いわゆる「どういたしまして」のたぐいですね。ここに載せてるのは全部基本的な内容で頻出ものなので、もし知らない表現があったらしっかり覚えておきましょう!
Never mind.
Thank you so much. I couldn’t have completed the project without your help. – Never mind.
日本語訳: 本当にありがとう。君の助けなしだとプロジェクトを終えれなかったよ。- 気にすんな。
No worries.
Thanks for borrowing me the eraser. – No worries, mate.
日本語訳: 消しゴム貸してくれてありがとう。- おう、大丈夫さ。
No problem.
Thanks for your honest advice. – No problem.
日本語訳: 正直なアドバイスをありがとう。- 問題ない。
Don’t mention it.
I didn’t even know you were planning all of this for my birthday. Thank you so much. – Don’t mention it. I actually enjoyed the process.
日本語訳: 私の誕生日のためにこれ全部計画してくれてたなんて知らなかったよ。本当にありがとう。- どういたしまして。計画する過程も実際楽しかったし。
大丈夫?と聞く英語表現
苦しんでそう、落ち込んでそうな相手などに「大丈夫?」と声をかけたいときに使える表現です。
(Are) you alright/okay/good?
文頭にある “Are” はくだけた表現では結構省略されることも多いです。
You’ve been looking so tired lately. You alright bro?
日本語訳: 最近すげえ疲れてるように見えるけど。大丈夫かい?
How (are) you holding up?
“hold up” は、「持ちこたえる」という意味があります。さきほど同様、ここでも “are” が省略されることがあります。
直訳すると「あなたどんなふうに持ちこたえてる?」となりますが、意味的には「大丈夫かい?」といった感じで使えます。
I’ve been worried sick about you man. How you holdin’ up?
日本語訳: お前のことがすごく心配だったんだぞ。大丈夫かい?
※”be worried sick” で「めちゃくちゃ心配する」と言う意味です。
※くだけた表現とみなされますが、ing → in’ と書くことがあります。
「大丈夫だよ。」と相手に伝える表現
Everything is gonna be okay/alright.
映画、海外ドラマなんかでめちゃくちゃ聞きますねこの表現は。心配してる人や落ち込んでる人なんかに、「すべて大丈夫なようになるさ」といった感じで元気づけるときに使えます。
You don’t have to worry about it. Everything is gonna be okay.
日本語訳: 心配しなくていいさ。すべて大丈夫なようになるさ。
It’s all good.
なにかミスなどをやらかしてしまった相手に、「大丈夫さ」と言いたい時なんかにお世話になる表現です。
I’m sorry I broke your vase on accident. – Thank you for being honest. It’s all good. It wasn’t that expensive.
日本語訳: ごめんなさい、不注意で花瓶を割ってしまいました。- 正直に教えてくれてありがとう。大丈夫だよ。そんなに高いものじゃないし。
It’s no big deal.
「大したことではない」という意味でいろんな場面で使える万能表現です。「大丈夫」といったニュアンスでも使えるので一応載せておきました。
I’m pretty sure that guy stole your wallet. – It’s no big deal actually. Not a single dime was in that wallet, and I was gonna replace it with the new one I bought yesterday.
日本語訳: あそこにいる男が君の財布盗んだと思う、ほぼほぼ確実に。- 実は全然大丈夫だよ。一銭もあの財布には入れてなかったし、昨日新しく買った財布と代えるつもりだったし。
I didn’t know you got 100K subscribers on YouTube! Man, you’re super famous. – It’s no big deal. There’re so many people with over 100K subscribers, right now. I wanna hit 1M someday.
日本語訳: お前がYouTubeで10万人もチャンネル登録者を持ってたなんて知らなかったよ!超有名人じゃん。- 大したことじゃないよ。10万人以上チャンネル登録者数いる人なんてたくさんいるし。いつか100万人に到達したいな。
※thousand → K, million → M と表記します。YouTubeやInstagramなんかのSNSで一度英語設定にしてみたら分かります。
※YouTubeやSNSなどでフォロワー数に到達するという意味で “hit” がよく使われます。
「大丈夫」と断る表現
「結構です」という意味の「大丈夫です。」ですね。
No thanks.
こちらはよく学校の教科書にも載ってる定番表記ですね。知らなかった人は是非この機会に覚えておきましょう!
Would you like a cup of coffee? – No thanks.
日本語訳: コーヒーはいかがですか? – 結構です。
I’m fine/good.
“I’m fine” って聞くと、「元気です。」っていう “How are you?” の定番返答表現じゃないの?って思う人もいるかもですね。実は、「もうすでに事足りてます」ていうニュアンスで相手に「結構です」と言いたいときにも頻出する表現です。
You look really hot. Do you wanna hang out some time? – I’m good.
日本語訳: かわいいですね。いつか一緒に遊ばない? – 大丈夫です。
英語で「大丈夫」を表現: まとめ
いかがだったでしょうか?「大丈夫」といってもいろんなシチュエーションで意味が変わってきますが、どれも日常的に割と出てきやすい表現なので、是非覚えておきましょう!
覚えたらアウトプットを忘れずに、声に出して脳と口に表現を染みつかせましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございます😁