「頑張れ」「頑張って」を使うシチュエーションは多い
今回は英語で「頑張れ」「頑張って」などと言いたい時に使える表現について学びます。
人を応援する時に使える表現ですね。いろんな場面で使える表現なので、いろんな言い方を学ぶことで、日常生活における表現の幅が爆上がりします。ぜひこの機会に覚えてしまいましょう。
ではレッツ応援!
「頑張れ」「頑張って」を意味する英語表現
ではさっそく本題に入りましょう!
Hang in there
困難な状況に直面している人に「頑張れ」と言いたい際に使われる表現です。海外ドラマなどでも超頻出で耳にしますし、しっかり自分で使えるレベルまで脳みそに 叩き込んじゃうと良いです。
日本語訳: 色々大変だとは分かってるよ。頑張って。きっと大丈夫さ。
※”dude” は男性への呼びかけとしてよく用います。他にも “bro” などの呼びかけがあります。
Go for it
何かを成し遂げるために「頑張れ」と応援したい際に使える表現です。
日本語訳: 頑張れ。君ならこのトーナメントは勝てるよ。
Keep it up / Keep up the good work
すでに調子が良い相手に向かって 「この調子で頑張って」という時に使います。
日本語訳: 今のところすごいいい調子だ。そのまま頑張れよ。
日本語訳: 最新のアルバムは最高だったよ。そのまま頑張ってくれ。
※”lit” は、”cool” と同様、「最高だ」「イケてる」を意味するスラングです。
Keep at it
物事がうまくいっていなかったり挫けそうな相手に対して「頑張れ」と言いたい時に使います。
日本語訳: 今回のプロジェクトがめちゃめちゃ大変なことはみんな分かっているよ。頑張ってね。
※”super” には、”very” と同じように、「とても」と言う意味があります。
Stick it out
困難な状況を最後まで耐え抜く、頑張るといったニュアンスで使われます。
君が仕事に満足していないのはわかるけども、今年の終わりまでは頑張るべきだと思うよ。
Sweat it out
苦しかったり、辛い、または心配している状況が終わるまで辛抱強く我慢してねと言いたいときに使います。
日本語訳: 試験のためにできることは全て尽くしたじゃないか。試験結果が帰ってくるまでは辛抱強く待つんだ。
Good luck
こちらの表現は割とおなじみの人も多いでしょう。「幸運を祈るよ」というニュアンスで使われます。
“with” や “on” を後ろにつけて、何に対しての幸運を祈るかを表すことができます。
日本語訳: 試験頑張って!
You got this
「君ならできるよ」と相手がやれると信じていることを伝えたい時に使います。
君はパフォーマンスの改善にできることは全てやってきたんだよ。君ならやれるさ。
Break a leg
もともとは舞台前の俳優/女優に対して直接 “good luck” と言ってしまうのは良くないということからこの表現が使われるようになったという説があります。
表現の起源の話はとりあえず置いといて、「頑張れ」と言う意味で使うことを覚えときましょう!
日本語訳: 君の演技を今夜見るのをすごく楽しみにしているよ。頑張ってね!
※”stoked” は、”excited” と同様の意味で、「わくわくしている」「楽しみだ」と言う意味をもつスラングです。
Give it your best shot
「最大限やれるところまで頑張れ」と言った意味で使われます。
日本語訳: 間違えることを恐れないで。最大限やれるところまで頑張って。
まとめ: 「頑張れ」「頑張って」を英語でしっかりアウトプットしよう!
いかがだったでしょうか。人に頑張れと言ったりする状況は日常生活においてもかなり多いかと思いますし、海外ドラマなどを見ていてもよく耳にするフレーズでしょう。
新しいフレーズや表現を覚える際に周りに英語話者がいない場合でも、独り言で壁に向かって話しかけるなどして (外でやると完全に変な人ですが笑)、とにかくアウトプットを増やしていくことが大事です。
覚えているけど表現が出てこないという人はアウトプットの量が欠けていることが多いので、覚えただけで満足せずに、表現が自然と口から出るレベルになるまで アウトプットの練習をしましょう。
最後まで読んで下さりありがとうございました。