英語が話せるメリット【日本に住んでいてもありますよ!】

  • 2020年7月31日
  • 2020年8月8日
  • その他
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日本に住んでいるのに英語が話せたところでそんなに役に立たないのでは…..?」「英語を話せるメリットって何があるんだろう。」って思ってる方もいるのではないでしょうか?

この記事では、勉強して英語が分かるようになって私が実際に感じるようになったメリットについてお話していきます。

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私自身も、英語を学びたてのころは、「日本に住んでるんだったら、外国人に出会う頻度は低いし、何のためにやってるんだろう。」と思ったことはあります。でも実際に英語が分かるようになってから感じたメリットは非常に大きいです。
英語を学習している自分の目的・モチベーションがイマイチな方に是非読んでいただきたいです。

日本に住んでいて英語が話せるメリット

実際のところ、日本に住んでいるのであれば、英語が話せないことによって生活に支障が出るようなことはほぼ無いです。

ただし、喋れることによるメリットは、非常に大きいです。

 

英語が話せないことによって、日常生活に致命的になるようなマイナス面はないけれど、話せることによる日常生活へのプラス面はめちゃめちゃあるってっ感じです。この話せることによるボーナスポイントが非常に大きい。

そのボーナスポイントについて挙げていきます。

①情報収集・娯楽の幅が格段に広がる

これが、私が日々感じる英語を理解できることによる恩恵のうちで最も大きいです。

 

例えば、日本語のみしか理解できない方がネットで調べものをする際は、知りたい内容を日本語で入力して情報を探しますよね。その日本語で書かれた文献の中から情報収集をするわけです。日本は様々分野において発展した国であるので、大体の情報は手に入るとは思います。(先ほどお話ししたように支障はない。)

 

私の場合は、興味のある内容を日本語でサーチして情報収集した後に、英語でも同じ内容でサーチをかけます。「同じ内容調べたところで同じでしょ?」て思われるかもしれませんが、日本語文献では知ることのできなかった事や、違った視点からの見方を知れることが多いんです。また、英語でのウェブサイト・文献は非常にネット上に多いため、情報源が爆発的に増えます

例えば、私の趣味は筋トレなので、筋トレに関する知識をネットから手に入れる際は、google検索、YouTube動画のそれぞれで、日本語、英語の両言語で情報を手に入れるようにしてます。 その中から情報を取捨選択して、自分にあったトレーニング法・食事法などを見つけ出すといった形です。

これは、私の感覚ですが、日本語のみ(または英語のみ)で得た情報よりも、両言語を通して得た情報の方が記憶にも残りやすいです。これは、脳で記憶を掘り起こす際にどちらの言語からもアクセスできることが大きいのではないかと思います。

 

以上まとめると、両言語で情報を得ることによって、

  1. 情報源が爆発的に増える
  2. 同じ内容の事柄に対しても、日本語では得られなかった情報・異なった見方を得ることができる
  3. 情報が記憶に残りやすい

②娯楽の範囲が増える

英語を用いた娯楽には、洋画、洋楽、YouTubeなどがあります。

洋画を吹き替えではなく原作のまま英語で楽しみたいというこだわりのある人なんかにとっては、英語を理解できるメリットは非常に大きいです。私自身もそうでしたので。どうしても映画を字幕や吹き替えにした際に、ニュアンスを完璧に日本語に訳しきれない部分っていうのは出てきてしまうんですよね。

具体的にどんな英語がニュアンスまでしっかりと訳しきれないのですか?
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例えばダジャレなんかは、言語間で訳すのは非常に難しいです。一度洋画でダジャレに近い表現で笑わせるシーンの英語でのセリフと、字幕や吹き替えの日本語での訳を比べてみると、字幕や吹き替えを作っている人の大変さが分かると思います(笑)
また、その国の文化的背景を分かっていないと理解しずらい表現も日本語に訳すと本当のニュアンスが失われてしまうことは多いです。
洋画を使って楽しみながら学習を進めたい方には、洋画を使った英語学習方法【方法によっては超効果的】を参考にしてみてください!

 

また、洋楽が好きな人にとっても大きな恩恵となります。日本人にとって、邦楽だと「メロディー+声質+歌詞」で歌の好き度合いが決まるでしょうし、歌詞の意味がわかる分、共感できる好きな歌詞を見つけてよりその曲が好きになるようなことがあると思います。
英語が全く理解できないの場合、洋楽の”歌詞”の部分を味わえないところがっもったいないなと思ってしまいます。私自身も、まだ英語力が未熟なころによく聴いていた洋楽を久々に聴いていたら、「ここってそう意味だったんだ!深い意味があるな。」とよりその曲が好きになった経験は何度もあります。
洋楽を聴きながら英語の勉強をしたい方は是非、私が効果を感じた洋楽を使った英語学習方法!を参照してください。

 

また、最近だと、特に若者の娯楽の一つにYouTubeは絶対挙がってくるでしょう。日本のYouTuberにもたくさん面白いチャンネルはありますが、海外YouTuberにも楽しめるクリエイティブなチャンネルが非常に多いので、そういう意味ではYouTubeを見るのが好きな方なんかには、娯楽の範囲も広がります。

 

私自身が最近よく使って楽しいSNSの一つにredditがあります。英語圏の人が主に使っており、Twitter似たSNSですが、色んなコミュニティーがあり自分が興味あったり、おもしろそうだなと思ったコミュニティーに参加すると、タイムラインに同じコミュニティーの人の投稿がTwitterでいうツイートのような感じで流れてくるという感じです。くすっと笑えるようなジョークを投稿していくコミュニティーや、面白いmemeを投稿していくコミュニティーなどもあって、結構楽しいですよ。

③世界中の人とコミュニケーションがとれ、自分の視野を広げることができる

これは当たり前のことっちゃ当たり前のことですが、英語を話せることで、日本語話者だけではなく、英語話者ともコミュニケーションがとれるというメリットがあります。英語は lingua franca (共通語) になってきてるので、ネイティブスピーカーだけでなく、私たち日本人と同じように第二言語として学んでいる人々ともコミュニケーションがとれることになります

 

「でも自分は日本に住んでるわけだし。。。」と今思った人もいると思いますが、今はネットで世界と簡単につながることのできる時代なので、日本に住んでいても海外の人とコミュニケーションはできますよ。先ほど②の最後で紹介したredditというSNSなんかでもそうですが、全く異なった国に住んでいる人の考えに触れることで、賛成する賛成しないにかかわらず、自分の様々な物事に対する視野を広げることができます。また、この国ってこういう文化があるのか!」「今現地ではこういうことが起きてるのか。」など、世界で起きてることの情報も知ることができ、こちらも結果的に、自分の視野を広げることに繋がります

 

また、海外旅行する際にも、英語が話せ理解できるのと、日本語しか分からないのでは、安心感が全く違いますよね。さきほども言ったように、英語は今では、第二言語として使っている国がたくさんあるので、たとえ英語圏じゃない国に旅行や出張に行った際でも、英語が話せるのなら大抵どうにかなります

最後に

私自身、今英語が理解できなくなったら、正直めちゃくちゃ困ります。今の自分の情報収集源や、娯楽、また海外へ行く際の安心感などが一気にごっそり失われるわけですから。

英語は自分の人生を変えてくれたと自信を持って言えます。英語という言語を学ぶことで得ることができた知識、もともと持っていなかった違ったものの見方など、受けた恩恵・メリットは数えるとキリがないです。

さらにここ最近は、グローバル化なんかが強調されていることから、英語の重要性はますます大きくなっていきます。もし、英語学習の目的やモチベーションがなくなりそうになった時は、ぜひもう一度この記事に書いたことを思い出してください。皆さんの力に少しでもなれたなら幸いです。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

 

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